

「現地のライブやイベントでオタク友達を作ってみたいけど、話しかけるのは緊張する…」そんなふうに感じている初心者の方は多いのではないでしょうか。
確かに初対面の相手に声をかけるのは勇気がいりますが、実はライブやイベントは、共通の話題があるからこそ友達を作りやすい絶好のチャンスでもあります。
この記事では、推し活現場で自然に友達を作るためのコツや、声をかける具体的なタイミング・話題・心構えまでを初心者向けにわかりやすくご紹介します。
一歩踏み出してみれば、推し活の楽しさが何倍にも広がるはず。あなたの「好き」を共有できる仲間を現場で見つけましょう!
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この記事の目次
ライブ会場やイベントでの声のかけ方・話題例

続いては、ライブ会場やイベントでの声のかけ方・話題例について紹介していきます。
相手のグッズについて触れる
ライブ会場やイベントで仲良くなるきっかけとして、相手が身につけているグッズについて話を振るのはとても効果的です。
例えば、「そのペンライト、どこで買ったんですか?」や、「その衣装、推しにちなんで選んだんですか?」といったカジュアルな質問から始めると、自然と会話が盛り上がります。
相手もお気に入りのグッズについて話すのが好きなケースが多いため、共通の趣味を感じてもらいやすいです。
物販列で何を狙っているのか聞く
物販列に並んでいる時間を活用するのも、オタク友達を作るための良いタイミングです。「今日は何を買う予定ですか?」や「グッズ、早く売り切れそうですけど狙いありますか?」と聞くことで、相手も気軽に答えやすくなります。
このような質問は、ライブ会場ならではの話題ですので、現場での声のかけ方としては王道といえます。さらに、話を続ける中で自分のおすすめグッズや推し活エピソードを自然に共有すると、より関係性を深めるきっかけになります。
誰推しかについて聞く
ライブに来ている人は基本的に「推し」がいますので、「好きなメンバーは誰ですか?」や「推しは誰ですか?」と聞くのも良いスタートになります。
この質問から推しへの愛やエピソードを語り合うことで、一気に打ち解けられる可能性が高いです。「私もその人好きです!」といった共感ポイントがあると、さらに親近感を抱いてもらうきっかけになります。
好きな曲や演目について聞く
「今日のセットリスト、どんな曲が楽しみですか?」や「好きな曲は何ですか?」といった質問も、ライブ会場ならではの声のかけ方として有効です。
同じ曲や演目が好きであれば、それをきっかけに話題が広がりますし、仮に違う曲が好きだったとしても、「その曲もいいですよね!」といった具合で共感を示せば、自然に会話が弾みます。
過去のライブ・イベントについてきく
もし相手がライブやイベントに慣れていそうであれば、「これまでもこのアーティストのライブ来たことありますか?」や「前回参加した公演、どうでしたか?」といった質問もおすすめです。
過去の経験を共有し合うことで、お互いの思い出や感想を語り合える場が生まれます。特に印象的な出来事があれば、そのテーマで会話が長く続くこともあるので、自然な流れで交流が深まります。
声をかけるおすすめなタイミング

ここからは、声をかけるおすすめなタイミングについて紹介していきます。
物販列で待ってるタイミング
ライブ会場では物販列も友達作りのチャンスです。
特に同じ時間を共有することで自然に会話が始めやすくなります。「どの商品が人気そうですか?」「何を狙ってますか?」など、軽い質問から話を広げてみましょう。
同じアーティストのファンなら話題は尽きないはずです。さらに、共通の趣味に深入りすると、思わぬつながりが生まれるかもしれません。
入場前の待機のタイミング
ライブの入場待機中も会話を始める良いタイミングです。
少し緊張していても「並ぶの大変ですね」「もう列動き始めました?」など、気軽な言葉をかけてみましょう。特に、天候の話題や会場の混雑状況は共感を得やすいポイントとなります。
同じイベントに参加していることで親近感も生まれやすいため、相手との距離を縮める絶好の機会です。
公演の休憩のタイミング
ライブ中に休憩時間がある場合、その間に声をかけるのもおすすめです。
「さっきの曲最高でしたね!」「推しのパフォーマンス、どうでしたか?」といったイベントの感想を共有すれば、自然に会話を始めることができます。ライブ中の興奮を分かち合える環境にいるからこそ、共感を得やすいタイミングと言えるでしょう。
公演後の興奮を共有するタイミング
ライブが終わった直後は、感動の余韻で場の雰囲気が明るくなっています。
このタイミングで「やっぱり○○の曲は最高ですね!」「涙が止まらなかったです!」と感想を伝えると、相手も思わず同じ気持ちを共有したくなります。また、感動の余韻を一緒に感じられることで、今後の交流に繋げやすくなります。もしかすると次のライブで再会する約束に発展するかもしれません。
現地で自然に友達を作るためのコツ

ここからは早速、現地で自然に友達を作るためのコツについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
話しかけやすい雰囲気をつくる
現地でオタク友達を作る第一歩は、話しかけやすい雰囲気を自分からつくることです。緊張して無表情になってしまうと、周りも声をかけにくくなってしまいます。
推しのグッズを身につけたり、軽く周囲と目を合わせて微笑むだけでも印象は大きく変わります。また、スマホをずっと見ていると「話しかけないでください」という無意識のサインになってしまうこともあるため、顔を上げて周囲の様子を感じることも大切です。
「話しかけてもらいやすそう」と思われる雰囲気を意識するだけで、自然と交流のきっかけが生まれやすくなります。
まずは一言、声をかけてみる
人見知りだったり、初対面で話すのが苦手な方でも、ちょっとした工夫で友達作りのハードルは下げられます。おすすめなのは、共通の話題をきっかけにすることです。
たとえば「そのグッズ、いつのイベントのですか?」「〇〇推しですか?」など、推し活ならではの話題は自然につながりやすいものばかりです。あいさつ代わりに「楽しみですね!」と声をかけるだけでも会話のきっかけになります。
無理に盛り上げようとしなくても大丈夫。短い会話からでもつながる可能性は十分あります。まずは一言、声をかけてみる勇気がなにより大切です。
注意すべきポイントと成功のための心構え

続いて、注意すべきポイントと成功のための心構えについて解説していきます。
無理をせず、自分に合ったペースで行動する
ライブ会場やイベント現場でオタク友達を作る際には、自分のペースを大切にすることが重要です。
無理に積極的な性格を装ったり、不自然な行動を取ると逆に相手に警戒心を抱かせてしまうことがあります。自分が楽しめる範囲でゆっくりと声をかけるなど、自分らしいやり方でコミュニケーションを始めましょう。
最初は同性の方が緊張しにくい
初対面での会話に自信がない場合、同性のファンに話しかけると安心感があり、交流がスムーズに進む場合があります。
同性同士の方が「緊張せずに話しかけやすい」という人は多いですし、推しやライブ会場の話題を気兼ねなく共有し合えることが利点です。
ただし、無理に同性にこだわる必要はありません。あくまで自然に話が始まる相手を見つけることが大切です。
不審がられないように適切な距離を保つ
初対面の人と話すときには、相手との物理的・心理的な距離感を把握することが大切です。
ライブ会場のような賑やかな環境でも、不意に相手のパーソナルスペースに入りすぎたり、一方的に話し続けることは避けましょう。また、軽い質問や共通の話題(推しやイベントに関すること)を意識して、自然な会話を心がけることで良い印象を与えられます。
相手の反応を尊重し聞き役に徹する
現場で友達を作る際に大切なのは、相手の反応をしっかり観察することです。
自分の話をするだけでなく、相手に話す余地を作ることで自然なやり取りが生まれます。推しやライブについての質問をした際は、相手の答えをきちんと聞きながら「それわかります!」と共感を示すと、親近感が高まります。
相手の反応に敏感になりながら聞き手に回る
会話を始めたとき、相手がどう感じているのかを敏感に察することも成功へのポイントです。
例えば、相手がそっけない反応や曖昧な表情をした場合は、一旦会話を切り上げるのがベターです。一方で、興味を持って話してくれている場合は、無理に話題を変えずに気持ちよく話させることで、交流が一層深まることがあります。
断られることを恐れない
現場で初対面の人に声をかけるとき、断られたり冷たい対応をされる可能性もあるかもしれません。
しかし、それを恐れるあまり行動を控えてしまうともったいないです。ライブ好きなオタク同士、共通の話題がある場合は思った以上に話が弾むはずです。「ダメだったら次がある」という軽い気持ちで挑んでみることが、気楽なコミュニケーションを生むカギになります。
イベント後に友達関係を続けるコツ

ここからは、実際にコミュニケーションが取れた相手とイベント後に友達関係を続けるコツについて紹介していきます。
連絡先の交換またはSNSでつながる
現場でオタク友達を作ったあとは、関係を続けるためにも連絡手段の確保が重要です。
多くの人はLINEやTwitter、InstagramといったSNSを通じてつながることが多いです。
その場で軽く「SNSやってますか?」と自然に聞いてみると良いでしょう。趣味専用のアカウントを教えておくと、フォローしやすくなるほか、相手にも気まずさを感じさせずに済みます。また、現場で撮った写真を共有する際にアカウントを交換するのもスムーズです。
次回のイベントに一緒に参加する
ライブ会場で知り合ったオタク友達とは次回のイベントで再会するチャンスを作りましょう。
同じアーティストやバンドが好きであれば、次のライブ日程や推しの参加するイベントを共有するのもおすすめです。「次回の〇〇公演に行きますか?」と気軽に聞くことで、次に会うきっかけを自然に作れます。一緒にチケット購入の話をしたり、物販の狙いを共有したりすることで当日への期待も高まり、さらに仲を深めることができます。
無理なくマイペースで交流する
友達関係を長続きさせるためには、無理なくマイペースで交流することが大切です。頻繁に連絡を取る必要はありませんが、ライブの感想をシェアしたり、おすすめの楽曲や新情報を伝え合ったりすると良いでしょう。
SNSでの「いいね」やリプライも気軽に交流を続ける手段として活用できます。また、本人のペースを尊重する意識を持つことで、気軽な関係を築きやすくなります。
現場でのオタク友達の作り方まとめ

ライブ会場でオタク友達を作るには、気軽な声のかけ方や行動のタイミングが重要です。まず、現場での友達作りの第一歩として、相手の服装や持っているグッズについて話題を振ることで自然に会話が弾みます。また、自分自身も目立つ推しグッズや関連アイテムを身につけておくと、同じ趣味を持つ相手から声をかけられるきっかけにもなります。
さらに、物販列やイベントの待機時間は、お互いにリラックスしやすいので会話を始める絶好のタイミングです。特に「何を狙っているんですか?」「初めての現場ですか?」といった質問形式の声のかけ方は、相手が答えやすく話の流れを作りやすいです。同性の方が話しやすい場合も多いので、最初は同性から始めるのも良い戦略です。
また、事前にSNSを活用して趣味が合いそうな仲間を見つけておくと、現場までにオンラインで親交を深められるため、現場での会話がよりスムーズになります。例えば、趣味専用のアカウントを作成して気軽にリプライやコメントの応酬を楽しむことで、自然と仲間の輪を広げることができます。
最後に、友達関係を継続するためには、イベント後にSNSのIDを交換したり、次回のイベントで再会を提案するのがおすすめです。ライブの感想を共有したり、関連イベントの計画を立てることで、少しずつ関係が深まります。無理をせず自分のペースで行動することが、長続きするオタク友達作りのポイントです。
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