行ってきた。
オタク特有の気が狂ったノリで行ってきた。
80sと90sの鬼太郎オタクがやっと聖地にこれた事実に感動が強い。
8年前くらいにFree!の聖地巡礼で鳥取にはきたことがあるけど鳥取砂丘とか岩美周辺がメインで境港行きたいなあ〜でも反対方面で遠いな〜なんておもってて2年後行く予定だった。
ぜんぜん8年経ってますが?
ソロのオタ活もちょこちょこしてたけど、なんなら境港にもソロのオタクがたくさんいたけどやっぱりちがうじゃ〜ん!!スタンプラリーもアホほど楽しんだしぬい撮りもしたけどオタクと会話したいじゃ〜ん、、やたらと声かけられるくらいに挙動不審だったから境港の方々の優しさにはめちゃくちゃ触れた。孤独に染みる。好きになっちゃう。オタクは単純だから。
記念館で「お写真撮ろっか!」って声かけてもらったけどこちとらソロだし、オタク特有のこだわりアングルをパンピには強要できないじゃ〜ん、、、でも学芸員さんありがとうございます、、「映らなくていいの?」「もう撮っていいんだよね?」などなど優しいお声かけありがとうございます。致命傷です。
企画展の内容としては、ほんととてもよかった。書店屋さんの水木しげる書籍特設ブースで「総員玉砕せよ!」を買う気だったんだけど展示フロアの威力すごかった。コの字で閉鎖感あって歌が響きやすかったし結構な時間じっくり見てたけどほとんど入館された方素通りされてて、いやその時間帯だけだったのかな?ソロ以前にめちゃくちゃ孤独感じて抜粋のコマとセリフで半泣きになったりして。オタクは感性が豊か()だからネッ。お土産売り場では本を真っ先に手に取った。ホテルでも飛行機でも繰り返し読んだ。今は戦後だけど、無意味だろうと国民に拒否権はなく、いつ自分の順番がくるかなんてわからないからね。こんなご時世だし(急な現実)
展示切り替えがあるから秋ごろもう一回行きたいんだけど、どこまでがどう変わるのかな?ガロ時代が大好きでちょうど団体さんもいたから3周くらいしてかなり好き勝手に巡ってた。名言フロアは切り替えあるのかな?ここは常設だから変更はずっとない感じかな。ちゃんと順ぐりしてたはずなんだけど鬼太郎アニメの時系列?の記憶がなくて帰りの飛行機で公式の投稿見て「ドコドコドコ(例の顔文字)」になってた。意味違うけど。
リニューアルの看板は裏の空き地かポストカードとかにならないかな、、オタクは密度のある絵が大好きだから。
あとフラフラとロードのお店めぐってたらゲゲゲ忌のグッズあったりしてアワー!!って静かにテンション上がりながら買った。大海獣グッズも結構あったけど、大好きだからブロンズ像もありとあらゆるアングルで撮ったけど、もっとグッズ展開あってもいいのよ〜という気持ちがある。いや内容は重いからキャッチーにできないのもわかるんだけど、かわいいよね。
はまるーぷバスと電車両方使って境港を行き来したけどどっちも可愛かった〜。沢城くんたちのアナウンスもよかった。駅名をちょっと一文字一文字しゃべってて「喋らされてる…?笑」ともなってた。今の鬼太郎は沢城くんだけど歴代の鬼太郎たちもああいったアナウンス聴きたいよ〜。もう完全な欲だけど。
夜のしげるロードライトアップは予定的に見られなかったから秋は境港か近隣で宿とってお邪魔しようかな。
ちなみに、これは完璧な蛇足だけど、鬼太ちゃんが活躍してるところに父たちが参観に来る、という設定でぬい撮りをしまくっており、子泣きと砂かけのパネルがちょっと気まずそうな顔に感じてオタクとしてはニンマリだった。親がキャラキャラと遊びながら仕事場(?)に来たらそりゃそういう顔だよね、と。